トピックデスクでお宝探訪

Vol.08 朋友の活躍に、ドヤ顔、決めちゃいました!

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原先生のデスクをあさりまくって、お宝グッズを探すこのコーナー。で、す、が! 今回、先生にいただいたのは、「モノ」ではありません。
自身のお子さんに「ユリア」「ケンシロウ」と名付けるまでに原先生を慕っていることで知られる角田信朗さんとの、知る人ぞ知る、超お宝「エピソード」、いただきました! これは原先生のファンも、格闘家ファンも、必見ですよ!!

本当におめでたい! でも、なんであの世界に?

ーー先生、先生! すこし前の話ですけど、角田信朗さん、すごいですね。ボディビルの大会で優勝して、かなり大きなニュースになっていました!
(編集部注:去る9月26日に、グアムで行われた「日本グアム親善 ボディビル選手権」にて、角田さんが、なんと初出場、初優勝の快挙を成し遂げました。パチパチパチパチ!)

原:いやー、本当にすごい。僕のところにも角田さんからメールが来てたけどね。今度あった時にはお祝いしなきゃと思ってさ。

さすが互いを「朋友(ぽんよう)」と認め合う2人。やっぱり、メールが届いていたんですね。

ーーしかし角田さん、なんでボディビルの世界に入ったんでしょうね。格闘家の筋肉とボディビルの筋肉は、同じ筋肉でもぜんぜん違うじゃないですか。

原:あ、それはね。実はボクがかけた言葉も、関係してるかもしれないんだよね。

ーーえ!?!? 先生が関係しているの??

原:うん、ほんのちょっとだけどね。もちろん、大会で優勝したのは角田さんの努力のたまもので、ボクとは関係ないよ。それは間違いないんだけど、ちょっとしたきっかけは、ボクが作ったんだ。

一流格闘家だった角田さんが、50歳を超えてから、ボディビルに転身……。そこには、どんな真相があったの??

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何気ない一言を、心に宿し……

ーーいったいどんなことがあったんですか? 先生、ここだけの話、教えてよ!

原:いやね、確か2〜3年前に、大阪の番組に角田さんと一緒に出演したんだよ。その時に、話の流れで、「ボクはビジョンがあって、仕事をやっている」みたいなことを言ったの。

先生の仕事に対するストイックさは有名。当然、将来に向けたビジョンがあってのことでしょうね!

原:そしたら、それを聞いた角田さんは、「ボクには将来的なビジョンとか、大きなイメージみたいなものを持っていない」って言い出したんだ。だから「いやいや、角田さんは、その筋肉、その肉体が、ビジョンそのものじゃないですか」って何の気なしに言ったのよ。

ーーなるほど。確かに、あの年齢で、あの筋肉を保っていること自体が、大きなビジョンだと考えられますね。

原:そうそう。どうやら、角田さんからすると、ボクのそのひと言がすごく嬉しかったみたいで、ずっと心の中に残っていたらしいよ。そこから、肉体を極めようって決めて「北斗の拳を体現する!」って、鍛え直しはじめたんだって。

すごい! 確かに先生の言葉がきっかけになっているのかも……!

角田さんの写真

世界のボディビルダーを撮影する第一人者、岡部みつる氏が撮影した角田さんのベストショット

誰でもできることではない! のは分かるけど……。

ーーへ〜、そんな裏話があったんですね。さすが先生、すごいなぁ。

原:いやいや、すごいのは角田さんだよ。たまたま角田さんが少し悩んでいた時期に、ボクがきっかけになる言葉をかけただけで。でも本当にすごいよね。もともと鍛えぬかれた肉体を、この大会に向けて、さらに15キロ近く絞り込んだらしいから。

ーー確かにそうですよね。ブヨブヨの体から落とすのとは、わけが違う……。

原:そうだよ。本当にすごい。ここ最近は、ボクとあった時も、ご飯やお酒、控えてたもん。常人にできることじゃないよね。ボクなんか、その100分の1も絶対にできない。死んじゃうもん。「オレならもう、死んでいる……」

ーー先生……、ケンシロウのキラーフレーズをもじって、ドヤ顔してますけど……。ぜんぜんかっこよくないですから……(苦笑)
次回もお楽しみに