トピック先生、ひと言いいですか

Vol.12 活版部門 エイミー・オーさん 後編

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原哲夫と共に働くたくさんのスタッフを、抜き打ちでチョクゲキ!! 普段は見ることのできない原哲夫の素顔や、仕事のこぼれ話を大バクロするこのコーナー。第12回の今回は、活版部門のエイミー・オーさんに登場していただきました!

「実はこのコーナーへの出演も断ろうと思っていた」と話すエイミー・オーさん。昔から、表舞台に出るのは苦手で、裏方でコツコツと何を作ったりするのが大好きだったそうです。
様々な職業を経て、晴れて小さな頃から思い描いていた、絵を描く仕事に就いた彼女から、
どんな言葉が出てくるのか、とっても楽しみですね。

基本、インドア。時々、リア充。
基本的にはインドア派なので、休みの日は読書や映画鑑賞が多いですね。あとは美術館に行ったり、長めにとれた時には、旅行にも行ったりします。最近だと京都に。去年はスペインに行って、ガウディの建築群を一通り見てきました。美術館もいいですよ。やっぱり印刷されたものと、実際に絵の具で描かれたものでは、色がぜんぜん違います。本当の色を知るには、原画を見るしかありません。

先日、「いくらなんでも、休日の過ごし方がインドアすぎる!」と思って、友人とボルダリングに行ったんです。それがなかなかおもしろかったので、これからも続けてみようかなって。その日は、表参道にあるボルダリングジムで午前中から汗を流して、そのままみんなでランチを食べて、午後も遊ぶ、みたいな。私、すごいリア充の人みたいですよね(笑)

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オフの時間を、自分の作品に割くことも当然あります。仕事で10時間くらい絵を描いて、家に帰ってきて、またずっと絵を描くこともあるんで……。他の人が見ると、頭がおかしいと思われますよね(苦笑)。とにかく今は、あたためている作品があるので、それを早くカタチにしたいです。それがどんな作品かは……勘弁してください(笑)
いつかは自分も……。まだまだ夢の途中!!
当たり前のことなんでしょうけど、先生のもとで勉強をさせてもらうようになって、自分の作品にもかなり影響は出ていますね。例えば登場人物の筋肉が、前よりモリッとしてきたり(笑)。でもそれはすごくいいことだと思っています。

あとは、1コマにすごく時間をかけるようになりました。先生の作品への取り組み方を知ってしまったので、中途半端な書き込み具合じゃ許せなくなっちゃうんですよね。それまでは、手癖とか感覚で描いていた部分も、理屈やバックボーンをしっかりと理解して描かないとダメだと、今さらながら分かりました。

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ただ、先生に自分の作品を見てもらうことは……ないですよね(苦笑)。やっぱり恐れ多くて……。ただ、もし自分が本当に満足できる作品ができた時には、せっかくなので、アドバイスをいただきたいと思っています。今はまだまだ勉強中の身ですけど、いつかは私も作家としてやっていけるように、これからも頑張っていきたいですね。
(おわり)

今回取材に応じてもらったエイミー・オーさんからのメッセージ
ここまで読んでくださってありがとうございました。
自分が心からやりたいと思ったことを見つけられたこと、周りの人たちに支えられ、またご縁によって描いていくという機会をもらえたことに感謝して、日々このスタジオで精進していきたいです。

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エイミー・オーさんのイラスト