トピック先生、ひと言いいですか

Vol.9 活版部門 人物線画担当 ほなみるか 中編

Vol.9 活版部門 人物線画担当

原哲夫と共に働くたくさんのスタッフを、抜き打ちでチョクゲキ!! 普段は見ることのできない原哲夫の素顔や、仕事のこぼれ話を大バクロするこのコーナー。9回目を迎える今回は、活版部門のほなみるかさんに登場してもらいました。

一見、どこにでもいるような、ごくごく普通の可愛らしい女の子。しかし、話を聞いてみると、なんと小学校3年生からマンガを書き続けるという、生粋のマンガ少女だったようです。大学卒業後、パソコンすら触ったことのない状態でスタジオに来て、それでも優しい先輩に鍛えられ、その実力に磨きをかける日々を過ごす彼女は、キラキラと輝いて見えました。

「爆発しない?」「ウイルスは?」何も分からない!!(涙)
ココに来てまず驚いたのは、とてもキレイなところだなっていうこと。なんとなく、もっとゴチャゴチャした部屋で、もっと気性の荒い人たちが「オラァァアア!!」って感じで作業にあたっているイメージがありました(笑)。女性すらいないと思っていましたね。でも実際はそうではなくて、変な言い方ですけど、一般企業に近いというか……。いわゆるオフィスっぽいですよね。

あと、私は根っからのアナログ人間で、ココに来るまで、パソコンに触ったことがまったくなかったんです。「電源ってどこですか?」っていうくらい(笑)。「変に触ったら爆発するんじゃないかな……」「どんどんウイルスが入ってくるんじゃないか……」って、本当に思ってしまうほど、パソコンは恐怖でした。

Vol.9 活版部門 人物線画担当

なので、本当にゼロの状態から、先輩に教わりましたね。デジタルでトーンを貼ったこともなかったし、一つ一つ、レクチャーしていただきました。今は、家で描く時でさえパソコンを使っていますよ。ここのスタジオに来て一番成長したのは、そこの部分かもしれません(笑)
怖くて、迫力があって、緊張しました……。
はじめて原先生とお会いしたのは、私が模写したものを見てもらった時でしたね。とにかく、とても話しやすい方で驚きました。っていうのも、やっぱり見た目が本当に怖かったので(笑)。迫力がすごいですよね……。電車で同じ車両に乗ってきたら「ワッ!」ってビックリするくらい(笑)

その時は、それはもう、めちゃめちゃ緊張していました。絵を渡して「○○(←本名)と申します。よろしくお願いいたします」とだけ言って、あとはひと言も発さず、かたまっていたと思います(笑)。先生に言われたことも、覚えてないんです。頭が真っ白でしたから。

Vol.9 活版部門 人物線画担当

今でも、先生と直接コミュニケーションをとることは、あまりないですね。すれ違った時に挨拶をさせていただくくらい。あっ! でも去年の忘年会で、たまたま先生の真ん前の席になったんです。しゃぶしゃぶのお店だったんですけど、先生は野菜もバランスよく食べていて、健康に気を遣われているんだなという印象を持ちましたね。私はぜんぜん意識しないので……。
(後編につづく)