トピック先生、ひと言いいですか

Vol.2 カラー部門 島田みどり(しまだみどり)中編

原哲夫と共に働くたくさんのスタッフを、抜き打ちでチョクゲキ!! 普段は見ることのできない原哲夫の素顔や、仕事のこぼれ話を大バクロするこのコーナー。今回は、2回目にして女性スタッフの登場、カラー部門の島田さんです。
原先生が生み出す線を自分なりに解釈し、色を重ねていくことで、キャラクターに命を吹き込んでいくという重要な役割を、淡々と、かつ、ハンパないクオリティでこなしていく島田さん。先生からも、絶大な信頼を受けていると評判です。

求められるレベルは、常に一定……、でもなかった!?!?
この業界は女性でも働けますよ。このフロアだって、半分くらいは女性です。ただ、一般的なOLさんと同じような条件ではないかもしれないし、時に〆切りに追われて激務になることもありますが、適度に休憩をとりつつ、やっています。

先生の指示や要求のレベルは、そのスタッフの理解度や画力に沿ったものなので、当然、性別は関係ありません。あっ、でも新人のかわいい女の子には、ちょっとだけ優しかったかな(笑)。でも、もちろんそれも、最初だけですけどね。

先生からの指示は、基本的に、先生自身が描くのと同じレベル。でもそれができるのも先生のすごいところですよね。絶対に自分で描いた方が早いし、人に指示を出すのって、とってもエネルギーが必要なことですから。それは本当にありがたいことですね。それもあってスタッフは確実に育っていると思います。
肩を休めたり、○○を作ったり……。英気を養うための休日。
休日はもっぱら家事ですね。たまっていた片付けなどを、全部やっつけてしまいます。私は、絵はいっさい描きません。その辺は、スタッフによってそれぞれ。休みの日に、自分の作品をガッツリ描く人もいます。

私は仕事中に全力を出し切る方なので、休日は肩を休めたいタイプ。後は、マンガ以外の知識を入れるために、映画を見たり、本を読んだり……、まあ比較的、ゆっくり過ごしています。

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あとはもちろん、ご飯を作ったりもします。得意料理ですか? うーん……、親子丼でしょうか(笑)。あっ、もちろん故郷である沖縄の料理も作りますけどね(笑)
(後編につづく)