トピックデスクでお宝探訪

Vol.02 屈強な漢(おとこ)たちを描く、その腕も……。

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原先生のデスクをあさりまくって、お宝を探すこのコーナー。2回目となる今回は、前回のペンケースとは打って変わって、原先生らしいと言えばらしい、でも、漫画家さんのイメージとはかけ離れた、重〜い重〜い、アレです。

ネームやペン入れの合間に、1、2、3、4……

さ〜て、センセっ! 今日も掘り出し物を探させていただきますよー。失礼しま〜、って、痛てぇっ! なんでこんなところにダンベルが2つも!? ここ、原先生のデスクの床だよな。。。

ーー先生、これは? よくある、テンションで買っちゃったものの、3日で飽きて部屋のオブジェになっちゃうパターンですか?

原:あ、そのダンベル? この事務所に来たときは、ほとんど毎日やってるよ。

ーー!!

り、リアル・ケンシロウ……。先生の年齢からは想像しがたい、その鍛え抜かれたぶっとい腕は、日々の鍛錬から来てたのか。

原:それはね、角田(信明)さんの影響ですね。

なるほど。『花の慶次』のお仕事などで交流のある、格闘家である角田さんの。何となく謎がとけてきたぞ……。

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目指すところ、おかしくない!?

それにしても、結構な重さですよね、これ。漫画家さんってずっと座りっ放しの仕事だし、すっごく華奢な人か、逆にお腹タプンタプンの人をイメージしてたけど、確かに先生はビシッと引き締まった体だ……。 

原:昔、プロレスをやっているスタッフがいてね、「ダンベル、何キロのを上げてるの?」って聞いたら「7キロ」って答えるし、「7キロでやれば、あんな体になれるのかな」って思って。それで、ボクも7キロ。

ーー先生、なにを目指しているんですか!笑

原:でもね、決して鍛えたいわけじゃないんだよね~。

無理! 先生、それは無理ですよ。だって、もうすでに、美しいほどに鍛えられちゃってるし。。。

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比べるところも、おかしくない!?

そうかー。すごいなぁ。やっぱり何かの分野の第一人者って、ストイックに自分と向き合えるんだなぁ。あれ? 先生、よく見たら、右手と左手の拳のカタチも違うような……。

原:一時期ね、拳を真っ直ぐにする訓練もやってたんだよ。さすがに右手はマンガが書けなくなるから、やらなかったけど。

ーー拳を、真っ直ぐに??

原:そう。それも角田さんに教わってね。でも、やっぱり本物の人にはかなわないなぁ。角田さんなんか、バケモノみたいな拳だから!

だから、先生、どこと比べてるの! そりゃ、一流の格闘家である角田氏と比べちゃダメですよ!

次回もお楽しみに♪