トピックデスクでお宝探訪

Vol.01 なけりゃ、つくる!! お手製のペンシルケースを大発見!

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原先生のデスクをあさりまくって、お宝を探すこのコーナー。1回目の今回は、“漫画家の命”ともいえる、ペン周りの1品を発見。なんと、原先生の自作ということで、まさに世界にひとつしかないお宝ですよ!!

ボク、貧乏性だから(笑)

デスクを訪れて、まず驚いたのは、大量の、そして非常に多種類にわたるペン、筆、鉛筆……。「やっぱり漫画家さんって、こんな感じが普通なの?」と、恐る恐る聞いてみました。

ーー先生、こんなにたくさんのペンがあるのはナゼですか?

原: うん。ま、ボク、貧乏性だから、捨てられないだけかな。アハハハ。

ーー!!

なんだか、プロっぽくない! あの重厚で硬派な絵を描く原先生らしくない、軽い答え(笑)

原: もちろん、モノを大切にしたいっていうのもあるけどね

と、フォローもいただきましたが……。

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たくさん試したんだけどね。○○で買ってさ……

その中でも、特にいい感じで先生の右手に寄り添っているように見えた、青いペンシルケース。先生、その子は……?

原:僕は鉛筆が⻑くないと描けないから。ストロークが短いと疲れるしね。
だから、鉛筆には、こういうケースをつけているの。

ーーなるほど! そういうプロっぽい答えが聞きたかった。何せ、泣く子も黙る漫画界の大巨匠、原哲夫ですから! 相当にこだわったアイテムなんでしょうね。

原: でもなかなか良いのがなくてね。長さはいいけど、重かったり。何種類も試したんだよ。アスクルでいろいろ買って。

ーーア、アスクル?? 先生、アスクルでペンシルケースを注文するの??

なんか、ほら。中国の山奥でさ、ものすごくなが~い、しろ~いヒゲのおじさんが、昔ながらの製法で作っているケースとかさ、そういうの、使ってそうじゃん? 原先生くらいになると……。

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作品の質のためには、アイテムにも妥協しない!

なんだよー。原先生が使っているペンシルケース、アスクルかよー。ぜんぜん誰でも買えるじゃん。これじゃお宝とは呼べないよなぁ……涙

原: で、これ、自分でつくちゃった。

ーー!?!? え、自作?? そのペンシルケースが? 先生のお手製??

原: 結局、自分で作ったのをずっと使ってるんだ。

お宝、キターーーーー!!!!! 世界にたった一つ、原先生、お手製のペンシルケース!!!!!!

まさに、作品の品質のために、どこまでもこだわりを捨てない原先生ならでは。気に入るものが見つからなかったら、アイテムまでも自分で作ってしまうんですね。

いや~、いいものを見れた! 次回はどんなお宝にありつけるかなぁ~♪ 乞うご期待!!