2018.05.10デスクでお宝探訪

アメリカと友達と先生。

ここ数年、アメコミの実写映画や展覧会などが人気ということで、海外の漫画の話題から、先生の青春時代のお宝エピソードを伺うことができました!

学生時代、漫画を買うのはNGでした。

ーー最近アメコミの実写映画がよく上映されていますけど、先生はアメコミを読んだりすることってあるんですか?

原:漫画ではないけど学生時代にはよく洋書屋さんに行ってアメコミのイラストを見てたよ。

ーー洋書屋さんですか?

原:僕の尊敬する池上遼一先生が好きなニール・アダムスの絵を見たくて、神田や池袋にあった洋書屋さんに通っていたんだ。

ーーニール・アダムスといえば、バットマンを始め、アメリカンコミック業界に大きな影響を与えたイラストレーターですね

原:当時は、彼の本があまりなくて。代わりにフランク・フラゼッタの本をいくつか見つけて買ったりしていたよ。筋骨隆々のヒーローの描写が凄かったんだ。

ーーなるほど! 当時の経験は、その後の原先生の作品にも生かされているんですね!

原:絵を描くことが好きだったから、夢中になって研究したよ。ただ、洋書は買ってもOKだったんだけど、漫画は基本禁止だったんだ。

ーーえー! そうなんですか? じゃあ、漫画は全然読んでなかったんですか?

原:いやいや、読んでいたよ。絵を描くのが好きってことを知っている学校の友達が漫画を貸してくれたから。

ーー洋書と同じく、そのお友達も先生の原点をつくっている大事な存在ですね。

原:持つべきものは友! これが男同士の熱い熱い友情だ!

ーーいや、漫画の貸し借りに、そこまでの熱さは感じないです!

やはり先生のように繊細な描写を生み出すためには、いろいろなものを見たり、経験しなければいけないという事を改めて知ることができました!

※ニール・アダムスとは
アメリカのイラストレーター。代表作は「バッドマン」等
※フランク・フラゼッタとは
英雄コナンシリーズ、ターザン・シリーズ、火星シリーズなどSF、ファンタジー分野の挿絵などで活躍したイラストレーター。


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