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【作品中のキャラ紹介】vol.3 風雅を愛し、自らの道義のみを信じた傾奇者 前田慶次

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キャラクター紹介
『花の慶次 -雲のかなたに-』の主人公であり、実在の人物。本名は前田慶次郎利益で、「天下一の傾奇者」と称される。滝川一益の従弟・益氏の次男で、前田利家の兄・利久の養子となる。愛馬は「松風」。作中、直江兼続を莫逆の友として、互いを認め合い、慕い合った。
戦国時代随一の豪傑とされ、その身の丈は六尺五寸(197cm)以上とも言われる。自由を愛し、命を賭した遊びを楽しんだ。また、自ら「殻蔵院一刀流」と名づけた剣術は、その太刀行きの速さと、込められた力によって、敵の鎧ごとたたき割るほどの、まさに猛獣並みの剣・槍と言われる。
山形県米沢市の堂森善光寺に供養塔が建てられ、2011年には400回忌供養祭が盛大に行われた。
from 原哲夫

ワイヤー2014-05-211


慶次は実在の人物でしたが、資料が少ないので、ある程度、自由に描くことが出来ると、劉慶一郎先生に教わりました。
そんな先生がつけた「雲のかなたに」という副題だったこともあって、意識したのは『北斗の拳』に出てくる、雲のジュウザでした。ジュウザを主人公にするイメージです。

ただ、とても苦労した記憶があります。まず、当時は聞いたこともない武将だったから。正直言って、そんな無名な人を描いて、人気を出せるか? とも思っていた。あと、彼はある意味“負けの人”で、決して勝つ側にはつかない武将として描かれていた。

負けの美学を描かないといけなかった。でもそれって、描き方を間違えると、ただの言い訳や負け惜しみになってしまうからね…少年誌では受け入れられるか心配でした。

あと、当時は笑顔が似合う主人公にも抵抗があったから。それってたくさんあるし、普通でしょ? 僕はケンシロウのように、ニヒルでクールな主人公しかイメージできなかった。でも、慶次のさわやかな笑顔を描くことで、僕が描くキャラクターの引き出しが広がった気がします。

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